不倫とは縁遠い生活を送っている夫婦、自分には関係ないと思っていても案外不倫のきっかけは些細なものだったりします。
ここでは不倫が起こるきっかけを3点、紹介したいと思います。
1.SNSで知り合って盛り上がった
最近急増しているきっかけですね。
SNSは元々趣味など共通の話題があってつながることが多いのでどうしても話が盛り上がってしまいます。
話が合うから一度オフ会でも、といった流れから不倫が始まるパターンです。
2.同窓会で久しぶりの再会
こちらは昔からの不倫のきっかけの定番。
思い出話などで盛り上がって、羽目を外してしまったり、昔憧れていた人から言い寄られてつい…なんてパターンがあります。
3.元恋人からの連絡
それまでなんとも思っていなかったのに、ふと連絡が来て久しぶりにやり取りをしているうちに恋心が再燃してしまったというパターンです。
既婚者ゆえの不倫のきっかけ
さて、不倫のきっかけを3点、ご紹介いたしましたが、続いては既婚者ゆえに起こる不倫のきっかけをご紹介いたします。
1.性欲を満たしたいから
結婚しパートナーと一緒に過ごす時間が長くなると「家族」という見方が強くなりセックスレスになる夫婦も多いのですが、やはり性欲というのは沸いて当然の生理的欲求です。
パートナーでは満たせない性欲を不倫相手に求めてしまう、というパターンです。
2.スリルを求めて
結婚し安定した生活を送っているとふと刺激が足りていない、と思ってしまう瞬間があります。
一見して何も問題がない満たされた生活ですが、それ自体に飽きてしまい刺激を求めて不倫に走ってしまうパターンです。
3.男(女)として見てもらいたい
結婚して、特に子どもが生まれるとお互いを異性として見られなくなったというのは夫婦のよくある悩みです。
そうした悩みを持っている時に、自分を異性として見てくれる人に出会って「自分にはまだ価値があるんだ」と思わせてくれる相手にときめいてしまうというパターンです。
パートナーの不倫予防法
さて、不倫のきっかけは些細なことだと分かりました。
つまりあなたのパートナーもふとしたことで不倫に走ってしまう可能性もあるということです。
最後はパートナーに不倫をさせない予防法についてご紹介。
1.パートナーを異性として見る
夫婦生活が長くなるとどうしてもパートナーは家族の一員として見てしまいがちです。
お互い異性として接していると不倫をせずとも満たされるもの。
簡単なボディタッチなどでスキンシップをはかり、あなたを異性として感じています、とアピールしていきましょう。
2.感謝の気持ちをしっかり伝える
いくら仲のいい夫婦で「言わずとも伝わる」と思っていても、ありがとうといった感謝や思いやりは言葉にして伝えなければいけません。
やってもらって当たり前、いて当たり前といった扱いをされているとパートナーが感じてしまうと不倫のきっかけを与えかねませんので、日頃からしっかり言葉でコミュニケーションをはかりましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回は人はなぜ不倫をしてしまうのか、そのきっかけと予防法についてまとめてみました。
最初から不倫をしてやる!と意気込んで不倫を始める人はあまりおりません。
むしろ気が付けば不倫をしてしまっていた、というパターンがほとんどです。
不倫のきっかけは些細なこと。
それだけにどのご家庭でも起こりうることです。
お互い後悔しないよう、日頃からしっかりとパートナー同士向き合って愛のある家庭を築いていきましょう。