不倫は良くないことですが、その現場が社内の場合はなおのこと悪影響を及ぼす可能性があります。
社員同士が深くコミュニケーションを取ることがあるため、それをきっかけに社内不倫が起こるケースはめずらしくありません。
ただ、社内不倫の代償は大きく、明るみになった時にいろいろと失ってしまう場合があります。
どのような悪影響があるのかを説明します。
配偶者からの信用が失墜して離婚
社内不倫に限ったことではありませんが、不倫をすれば配偶者からの信用が失墜します。
特に社内不倫の場合、配偶者の目の届かない場所で不貞行為をはたらいたことが、配偶者の心を深く傷つけてしまいます。
配偶者がまじめに仕事をして働いていると思ったら、実は不倫をしていたことのショックは大きいです。
不倫を謝罪したとしても、配偶者に許されるとは限りません。
信用が失墜して戻らなければ、そのまま離婚することも十分あり得ます。
社内不倫がきっかけで離婚するケースはめずらしくありません。
それぐらい配偶者に与えるダメージが大きいということです。
社内での立場がなくなってしまう
社内不倫で失うのは、配偶者だけとは限りません。
社内で不倫していたことが社員に知れ渡れば、社内での立場がなくなってしまう可能性があります。
社内不倫は風紀を乱す行為で、社会人として非難されます。
仮に仕事ができていたとしても、社内で肩身の狭い思いをすることになります。
人望を失えば昇進するのは難しいですし、責任ある仕事を任されなくなります。
社内不倫をしたことで、家庭だけでなく仕事も上手くいかなくなってしまうのです。
仕事が上手くいかない時は配偶者が心の支えになったりしますが、原因が不倫では配偶者も味方になってくれません。
社内での立場がなくなってしまった結果、自主退職を余儀なくされることもあります。
まとめ
社内不倫が明るみになった場合に考えられるさまざまな悪影響について解説しました。
社内不倫は配偶者に与えるダメージが大きいため、信用を失って離婚に追い込まれる場合があります。
また、人望を失ってしまい、社内での立場がなくなってしまうこともあります。
自主退職を余儀なくされる場合があるなど、社内不倫の代償は大きいです。